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戸泉恵徳 展
Keitoku Toizumi Solo Show
vanitas-虚栄-

2/6 mon〜2/18 sat. 2012
15:00〜20:00 (last day 〜18:00)
日曜・祝日休廊




今回の個展は人工の光がテーマだ。
作家は、3・11が起こり「節電」が騒がれ街が暗くなったことに衝撃を受ける。
とりわけ毎日いくコンビニの照明が暗くなったことが印象的だったという。
そこから、人工の光→夜景→蛍光灯の光、という明確なテーマができた。
新作には、蛍光灯に照らし出された駅の売店が描かれる。
また、震災後、作家の中には、「ヴァニタス」のイメージが繰り返し現れるようになった。
御存じ17世紀オランダ静物画では、「永遠に繁栄することはない」ということのメタファーから「ヴァニタス」がよく主題にされた。作家は東京の駅の売店にヴァニタスのイメージを重ね合わせる。
高度資本主義社会は便利だが、それを維持することには様々な無理がかかっている。そこに現代の虚栄=ヴァニタスを見た。
作品「LIMINOUS」では、一見きらびやかではあるけれど、招福を意味する招き猫は割れていたり、お供物のような鯛焼きはかじられていたり、戸泉の的確な筆は忠実に、震災後の消費や繁栄の中断における虚ろな空気感を描き出すことに成功している。



1979 大阪府生まれ
2004 東京造形大学 美術学部 絵画科 卒業

個展
2005 戸泉恵徳展ファーストキッチン gallery ART SPACE 青山
2007 "Sran Wrap" Ginza Art Lab
2009  Ginza Art Lab
2010 Art Lab AKIBA

グループ展
2006 メイドインカワサキ現代美術賞展 川崎市民ミュージアム 神奈川
2007 第十回岡本太郎現代美術賞展  岡本太郎美術館 神奈川
2007 ART LAN @ ASIA  ZAIM 神奈川
2008 What's Next MUSEUM at TAMADA PROJECTS 東京
2011 アーティクル賞展 ターナー・ギャラリー 東京 









[LUMINOUS]drawing
サイズh36×w30cm
アクリル、水彩紙
2011
 
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