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菅間圭子展'Ready-Made' Phenomena
'レディメイド'フェノメナ
Keiko Kamma SOLO EXHIBITION

9月3日(月)〜15日(土)
15:00〜20:00(最終日〜18:00)
日曜休廊
レセプション・パーティー9月8日(土)17:00〜


現代美術家、菅間圭子がパリ、ニース、ヴェニス、ロンドン、ニューヨーク、東京と世界中の街角で撮りためたアートとして既視感のある光景を写真によって制作した作品を展示。
それは偶然できた外部の痕跡を脳内にあるアートなるものと再度だぶらせてみる興味深い試み。





■菅間圭子 Keiko Kamma/画家としてスタートし、第15回日仏現代美術展で、安田火災美術財団賞やフランスの美術雑誌「ロイユ」のロイユ賞などを受賞した後、コンセプチュアルな写真シリーズ「'Ready-Made' Phenomena」によって現代美術の方向へ。以後ビデオ、インスタレーション、パフォーマンスなどに転じ、主に欧米のアート/パフォーマンスフェスティバルに多数参加。インターラクティブな作業が多く、しばしば菅間の作品自体が鑑賞者の内なる概念や制度を映し出すミラーとして機能している。近作「O rgans」シリーズもまた、内視鏡という"ミラー"によって初めて可視化できる我々の身近な現実光景である。

最近の主な展示
2008 月 The Moon 高台寺・京都
2010 時空 Between time and space
遷都1300年祭公式展示 平城宮跡・奈良




内在するアート的なる
イメージと、外界の視覚
情報が化学変化的に融合
する瞬間に、私はシャッ
ターを切る。(菅間圭子)

I release the shutter at the CHEMICAL moment that an artistic image in my mind meets some substance in the outside world.


菅間は街なかに見る匿名的な'レディメイド'なイメージをつかまえながらもアートそれ自体の解釈学として用い、さらに西欧哲学、西欧美術の文脈の
外側に拡張させている。これらの作品群は思想的に現在の欧米主導美術シーンの外側に立脚し、そして、であるがゆえに西欧中心主義できた芸術
史において、考え方を反転する、もっとも重要な作品に成り得るのである。

She grabs anonymous "ready-made" images on the street but uses them as an interpretation of art itself, and expands her works of art (and her actions to create them) outside of the Western philosophy and Western art context. Thus, her "'Ready-Made' Phenomena" art works stand outside of the contemporary art world intellectually. Because of this, in the history of art, which is based on Euro-centrism, they could overturn the ways of thinking, and could become the most important works of art.

Taisuke Morishita

















菅間圭子
"Ready-Made"Phenomena series 
NICE'92(SNSX63.66-17)
C-print/ Diasec
サイズ 329 x 408mm
制作年 1992-2012
菅間圭子プロフィール
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